代表紹介
古澤秀和(ふるさわひでかず)
 関西在住。
 「馬は生き物」という考えに基づき、1年間の全ての開催日のパドックに立ち、各出走馬の状態に目を光らせている。
 主に関西主場での予想が中心だが、G1が行われたり、良い馬が出走する時には、東西南北・遠近問わずどこへでも足を運ぶ完全な現場主義者。
◆ごあいさつ 私の競馬観、予想屋観
 私が初めて競馬雑誌に出て、予想家としてのデビューを果たしてから4年以上が経ちました。デビュー以前は、ただ自分のために馬券を買い、その日の生活費を稼ぐ日々、正に馬券生活を送っていましたが、現在は多くの方に予想を提供する身となりました。自分自身で馬券勝負する「馬券師」でありながら、予想を提供してその対価を頂く「プロ予想師」にもなったわけです。
 競馬予想業と言えば悪徳業者のイメージが強いですが、実際聞いた話によると、お金だけ取って予想も出さないような悪質な会社が多いようです。「確実に当たる」とうたって、全然当たらない事も普通です。
 このような業者が多いせいで、競馬予想業というのは非常にイメージが良くないものだと思いますが、私自身は別にそんなことは思っていません。私は大雨が降ろうが、雪が降ろうが、雷が近くに落ちてようが、毎回現場に足を運び、全レースの全馬を入念にチェックしていますし、きちんと情報を提供しています。必ず勝てるなんて宣伝もしません。当然です。競馬は何があるか分からないギャンブルですから。ただ、攻略の糸口はたくさんありますし、私の場合はほとんどの人ができない、「毎回パドックに足を運ぶ」という労力や、「脚元の悪い馬を見分ける」・「つなぎをはじめ、骨格や筋肉の質などから適性を見極める」・「全馬をチェックする事で培われる相馬眼」などを武器としてトータルでのプラスを目指し、実際に今年の収支は「買い目」という最も分かりやすい形でプラスとなっています。今後、この数字が維持できるとは限りませんが、更に進化して利益を増やし、お客さんに喜んで貰えるよう、努力する事はお約束できます。
 また、予想家に対してよく言われる、「儲かるんだったら何故自分だけ買わないんだ?」という疑問についてですが、こう言ったら語弊があるかもしれませんが、単純な話予想を公開した方が、自分だけでこっそり買っているよりも利益の幅が大きいからです。例えば、500円のワイド馬券があったとして、自分だけで買える馬券はせいぜい2・3万円程度でしょう。ならば利益はせいぜい10万円ぐらいですが、このワイド500円の情報を皆さんに公開し、的中して喜んでもらえれば、予想の会員を続けてもらえますし、そうすれば自分でこっそり張っているよりも儲かるわけです。要するに物を作って売るのと同じわけです。便利な物を作って自分だけ便利だと感じているよりも、その便利なものをたくさん作って売ることで利益を上げていった方が効率が良いわけです。予想を公開する理由の一つはこれです。
 予想を公開する理由には、このように合理主義的な観点もあるのですが、違った面でも大きなメリットはあります。それは自分の予想を常に「人にさらす」ということです。自分だけのために予想をし、馬券を買っていると、どうしても「甘さ」が出てきます。外れても自分が食えなくなるだけで、誰にも迷惑を掛ける事はありません。しかし、予想を公開していると、「外す」ということはお客さんに迷惑を掛けるということなのです。競馬ですからレース中に不利などを受けて、自分の予想の甘さのせいではなく予想が外れる事もあります。こういったときにも、予想を公開していれば「何故不利を受けたのか」ということを深く考えるようになり、更なるレベルアップに生かしていくことができます。このようなことを繰り返していくことで、「厳しい予想」をしていく事ができるわけです。
 こんな感じで、私は今、予想家として生きています。もちろんメリットばかりではありません。当たって普通、外れたら罪人のような厳しい世界ですから、肉体的にも精神的にもきつい商売です。外れ続ければ誰も予想なんで買ってくれません。ただ、私の予想をご購入頂ける方に一つ求めたいのは、「いい時もあれば悪い時もある」ということを理解して欲しい、ということです。競馬は先述の悪徳業者のあおりのせいもあって、「絶対がある」とか、「常に勝てる」とか思われがちですが、どれだけ予想が巧い人間でもそんなことはありません。外れる時は外れますし、それは精神的な面が原因ということもありますし、予想法とその時のシチュエーションが噛み合っていないということもあるでしょう。結局競馬は、外れる金額よりも的中して返ってくる金額の方が多ければ、トータルで勝つことができるわけで、私はそのような予想を目指しています。かと言って、むやみやたらに賭ける様な事はせず、できるだけレースと買い目を絞って、的中率を上げるように心掛けています。競馬で一番のリスクは、「自己資金が減る」ということですから。
 私の競馬観、そして予想屋観はこんな感じです。無料・有料にかかわらず、私の予想やコラムをご参考下さる方は、こんな事を念頭に予想をしている人間だということを理解した上で、うまく古澤秀和という予想師を利用してもらえればと思います。そしてその結果、少しでも馬券の成績が向上して、そのお金を有意義に使ってもらえれば嬉しい事この上ないですね。